ソロキャンプに持って行くのに、【SnowPeak】のペンタシールドっていうタープが気になってるんだけどどうだろう?
いいチョイスかもしれないね!
ちょうど持ってるから詳しく解説していくね!
ソロキャンプに持って行くタープ選びで【SnowPeak】ペンタシールドが自分にあっているかどうか迷っていませんか?
この記事ではペンタシールドの設営の仕方、基本的な使い方からアレンジまでご紹介していきます。
【SnowPeak】ペンタシールドってどんなタープ?
ペンタシールドはワンポールで立ち上げる、ソロキャンプ向きなコンパクトなタープです。
本体もコンパクトで、ポール1本、ガイロープ1本、ペグが6本あれば設営が可能です。
コンパクトな装備が求められるバイクや徒歩のキャンプには持っていて損のないタープです。
もちろんポールやロープを足してアレンジも楽しめる。
【SnowPeak】ペンタシールドの基本スペック
サイズ
- サイズ400×320×150cm
- 重量790g(本体のみ)
- 収納サイズ32×9×20(h)cm
- 対応人数1名
- 耐水圧ミニマム値:1,800mm
特徴
美しいフォルム
離陸する飛行機のような美しさの小型タープ。パドルやウォーキングポールでもセッティングできます。
snowpeak・hpより引用
まさにこの美しいフォルムに魅かれて、やっと手に入れたタープです。
優れた遮光性
新しい素材なのか加工なのか「遮光ピグメント加工」なるもので遮光性が良い。
写真では加工の有無を比較していてわかりやすい。
実際、真夏のキャンプでは通気性と並んで重視しなければいけないのが遮光性!
実際日陰の濃さは経験済みです。
何と言っても軽量コンパクト
いつも飲んでるクラフトボス500mlとの比較。
もちろんポールやペグ、ロープは含まれていないが、このコンパクトさはライダーにも嬉しい。
カヌーをやる方だったらパドルをポールに代用させるカバーも標準装備!パドラーならこれ1択かも…
また、ポールの長さが150cmなので、伸縮タイプのトレッキングポールをポール代わりにすることができる。
トレッキング中に日陰を作って小休止!って使い方をしたい人は多いはず。
【SnowPeak】ペンタシールドの設営方法
- ①と②をペグダウン。
- ④にポールを立てロープでペグダウン。
①と②中央から④の直線状にペグを打つので、ペグは⑤寄りになる。 - ③、⑥、⑤の順番にペグダウンしていく。
写真の中央奥が①
左の奥が②
ポールの刺さっているのが④
④からロープが⑤寄りにペグダウンされているのがお分かり頂けるだろうか…
ちなみに公式の立て方ではなくて、私も人に教えてもらった立て方です。
チョッパヤで立つので是非お試しを♪
【SnowPeak】ペンタシールドのアレンジ
ノーマルモード
オーソドックスな立て方。
コットとテーブルと椅子を入れてこんな感じ!
この日は雨で車中泊でした。単に昼間のリビングスペースとしての利用。
デイキャンプやトレッキングのちょい休憩とかこんな感じじゃないでしょうか?
虫の少ない時期ならこのまま寝れちゃいますね♪
“雪峰祭(せっぽうさい)”は、⽇頃お世話になっているユーザーの皆さまや、地域の皆さまへの感謝の気持ちを込めて開催する、スノーピークの感謝祭です。本社があるHEADQUARTERS(新潟県三条市)、そして全国のキャンプフィールドやストアで春秋の年2回開催しています。
snowpeak HPより引用
今なら雪峰祭の限定モデルで、惜しまれながら廃盤になったペンタシールド用のインナーテント
【ペンタイーズ】が再販されています。セットのみの販売ですが早い者勝ちですよ!!
小川張り前室モード
テントの前室としての運用も可能です!
【まる】はむしろこれがやりたくて購入したようなものです。
さっきとは逆で図解の①にポールを立てた小川張りバージョンです。
前の写真とロゴが前後逆になっています。
同じくsnowpeakのアメニティドームSとの組み合わせ。
これならハイバックのチェアを入れ込むことができるほど贅沢な空間が生まれる。
小川張りする時のポールの長さは前が170cm後ろが137cm。
DODの「コンパクトタープポール」なら長さの自由度が高く、仕舞寸法も40cmとコンパクト。
暑い日全開モード
ソロキャンプ、特にキャンプツーリングに最適な組み合わせ!
どちらも軽量コンパクトで前室も広く通気性抜群な組み合わせです。
難を上げるならば周りからの視認性も抜群!
でちょっと恥ずかしい方は下記のメッシュじゃない物もおススメ!
寒い日おこもりモード
アメニティドームSにノーマルモードの張り方でかぶせる形。
前室のプライベート感が高く、風を遮ってくれるので寒い日に暖かく過ごせるアレンジ。
【SnowPeak】ペンタシールドをおススメする理由
とにかく軽量コンパクトに設計されていて、張り姿が美しいことがおススメポイントです。
デイキャンプやハイキング、さっと張れてパーソナルスペースを確保できるメリットは大きい。
タープ泊にステップアップしたいときにも応用可能で、テントと組み合わせるアレンジも豊富。
自分にあった張り方を見つけるのも楽しいです。
まとめ
今回は【まる】もずっと欲しくてずっと悩んでやっと購入した【SnowPeak】のペンタシールドについて解説してきました。
ソロ用のライトタープをお探しの方、自転車や徒歩、バイクでキャンプに行かれる方の強い味方、良き相棒になってくれるタープではないでしょうか?
この記事がどなたかのお役に立てますように…
では次のキャンプで!
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