【富士エコキャンプ場】バイクで行く富士山の見える絶景キャンプ場

富士エコキャンプ場 キャンプ場レポート
富士エコキャンプ場

今年の夏は暑いですね💦

それでもキャンプに行きたい!真夏のキャンプ場を探すときに、私が一番気にしているのが標高です!

標高が100m上がると気温が0.65℃下がると言われています。

今回ご紹介する【富士エコキャンプ場】は標高1,000m。つまり下界に比べて6.5℃気温が低いことになります。

しかも遮るものが少ない高原サイトなので風が吹けばかなり涼しく過ごせるはずです。

実際テントに泊まりましたが肌寒いくらいでした。

ちなみにこの『エコ』は【SDGs】フードロスを減らす事で地球環境対策にチャレンジされている、キャンプ場さんなのです。

趣味を通して微力ながら貢献させていただけるので、リピ確定のキャンプ場だと確信しました。

まる
まる

それでは正面にドーン!!と富士山が見える

【富士エコキャンプ場】をキャンツーライダー目線でご紹介します。

富士エコキャンプ場ってどんなとこ?

富士エコキャンプ場

富士エコキャンプ場の基本情報

名前富士エコパークビレッヂ  富士エコキャンプ場
住所山梨県南都留郡富士河口湖町富士ケ嶺633-1
電話番号tel:0555892203
アクセス■中央道河口湖ICより
国道139号線を本栖湖方面へ
県道71号線を左折・南下
JAスーパー『Aコープ』の交差点を過ぎ
食堂「暖(だん)」の先を右折

■東名富士ICより
西富士道路・富士宮道路国道139号線を本栖湖面へ
上井手ICで降りて白糸の滝方面へ
国立富士療養所角を右折・県道71号線を北上
食堂「暖(だん)」の手前を左折
運営会社株式会社コスモウェーブ
住所:東京都八王子市中野町2745-16
TEL:042-626-9526
  • 予約は予約サイト『なっぷ』から
  • チェックイン13:00~ (アーリーチェックイン 9:00~ 660円/人)
  • チェックアウト ~11:00 (レイトチェックアウト ~15:00 660円/人)
  • 車両乗り入れ可能
  • 生ごみだけは分別して捨てることができる(灰捨て場あり)その他は持ち帰り
  • 直火禁止 焚火台と焚火シートは必須です!草原が広がるキャンプ場なので当然ですよね!

富士エコキャンプ場の料金表

キャンプサイト
(税込み)
日帰り当日17時まで1泊翌日11時まで
中学生以上¥990/人¥1760/人
小学生¥660/人¥990/人
バイク・自転車¥550/台¥1100/台
普通車・軽自動車・中型車¥1100/台¥2200/台
キャンピングカー・トレーラー・大型車¥2200/台¥4400/台
日帰りデイキャンプは現在予約中止中。詳しくはキャンプ場へ問い合わせ

今回【まる】は大人1人バイク1台とアーリーチェックインをお願いしたので、合計3,520円

新しいキャンプ場なのに価格設定が良心的!

これならリピートも可能だよね!

詳しくは富士エコキャンプ場ウェブサイトまで

富士エコキャンプ場へのアクセス

■中央道大月Jct→東富士五湖道路→河口湖IC→国道139号→県道71号 河口湖ICから30分

■東名高速富士IC→139号線西富士道路→上井手IC白糸の滝方面→県道71号線 上井手ICから20分

■ツーリング目的ならちょっと足を伸ばして、中央道甲府南ICから国道358号線→気持ちのいいワインディングから精進湖、本栖湖を散策してからチェックインする方法もある(休日は渋滞確立高め!)

県道71号から看板の路地へ入る 河口湖ICから来ると右折
しばらく走ると左手に入り口が見えてくる

富士エコキャンプ場内の様子

富士エコキャンプ場受付

富士エコキャンプ場

入り口を入るとすぐ左手に鶏小屋が見える。

その反対側が駐車場になっているのでバイクを止め、左手の建物で受付をする。

丁寧に場内の説明をしてくれるので安心!

受付の中が売店になっている。

富士エコキャンプ場
入り口近くの鶏小屋 ここで薪も購入できる
富士エコキャンプ場
新鮮な卵も購入できる 今回はエッグキャンプに決定です。

富士エコキャンプ場キャンプサイト

富士エコキャンプ場

受付で頂いた案内図。図の左から右になだらかな傾斜になっている。

富士山に近い最前列は県道71号線の電線が気になるかも…

キャンツーライダーなら気になる場内の路面状況も分からなかったので、通路に近いGサイトで予約を取りました。

この日Gサイトは2組だけで余裕のある設営ができました。Gサイトからの眺望も最高!

隣のDサイトは一段高くなっていて見晴らしは良さそうです!人気らしく多くのキャンパーさんがテントを連ねていました。

富士エコキャンプ場
よく見たらジーパン干してた、、失礼

猛暑の中サクッと設営!今回もルクセのミニピーク2とペンタシールドでセッティング。

荷物を縛ってきたラッシングベルトで小川張りし、風が通るように裾を広げ気味に設定してみました。

個人的にこの絶妙なバランスが大好物です!

ソロキャンプツーリング
分かるかな?スタンドの下に敷いてある黒いヤツ これでスタンドが埋まらない

サイト内は元牧草地と聞いていたが、思ったよりしっかりとしていて、ハンドルを取られたりタイヤが滑ったりすることはなかった。(雨天や雨上がりは状況が変わるのでより慎重に!)

ただ受付でも教えてくださったし、いわゆる『かまぼこ板』は必要です。

行く予定のある方は準備しておこう。

富士エコキャンプ場

Gサイトからの眺め!

タープの下から眺める愛機と富士山!
これを絶景と言わずして何と呼ぶのでしょう?

寒いだろうけど雪冠の富士山も見たくなりますよね~

という訳でリピ確定案件でした。

富士エコキャプ場の設備

富士エコキャンプ場の水回りはとても綺麗

センターハウスに併設されている水場とトイレ

外の仮設トイレもとても清潔に保たれていて、女性やお子様でも安心して使用いただけるレベル。

水場も夏季以外は温水が出るそうです。

富士エコキャンプ場
建屋の中のトイレ ウォシュレット付きでとても綺麗
富士エコキャンプ場
天然水と言えなくもない?(笑) とても美味しゅうございました♪
富士エコキャンプ場
たくさんのニワトリさんたち 後ほど卵いただきます
富士エコキャンプ場
鶏小屋の奥にある灰捨て場 横に水道も設置されていて焚火台を洗うことができる

富士エコキャンプ場の楽しみ方

まる
まる

富士エコキャンプ場は本栖湖や精進湖など富士五湖も近いし

白糸の滝や鳴沢氷穴などの有名な観光地もあるよ!

でも正面に大迫力の富士山を見ながらのキャンプがなにより最高かも!

富士エコキャンプ場ならではのダイナミックを楽しもう

富士エコキャンプ場
おそらく毛無山 こっちの景色もなかなかですよね!

正面には富士山、後ろはこの景色である…

360°絶景  

この景色の中あなたなら何をしますか?

【まる】はイスに座って、テントに寝っ転がって、ご飯を食べながらずっと富士山を眺めていました。

こんな絶景ぜひ写真に残しておきたい!何なら動画にも残しておきたい!

という事で一人撮影会を開催しタイムラプス撮影にもチャレンジしてみました。

初チャレンジであまり出来が良くないですが、初めてでも結構楽しめる映像を残すことができました。

使用機材は中古で買ったゴープロ8です。

今ではスマホでもタイムラプス撮影ができるものもあるので気が向いたら試してみてはいかがでしょうか

テントから毛無山方面を撮影 たまたま映り込んだキャンパーさんのテントがなんか素敵ですね
ナイトラプス設営にも挑戦 いろいろ覚えたら楽しそう 全画面にしてみてね!
どこから太陽が昇るか分からないので、一か八かでカメラを設置しての撮影
まる
まる

今回ゴープロを使っていろいろ遊んでみましたが、時間を豊富に使えるソロキャンプならではの楽しみを見つけてみてはいかがでしょうか??

今日のキャンプ飯

富士エコキャンプ場

まるきゃんぷ恒例の食材縛りメニュー♪

今回のお題はキャンプ場産
【新鮮卵メニュー】です。

今回は出発前からかなり楽しみにしていろいろ準備してきました!

事前に卵はありますか?って問い合わせた程です。

ランチ

キャンプ飯

新鮮卵と言えばTKG一択ですよね?

炊き立てご飯の卵かけご飯は最強かもしれません!

この日も厚くなる予定だったので冷や汁を作ってみました。

キンキンに冷やした冷や汁とTKGで至福なランチでした

ディナー

キャンプ飯

夜ご飯は煮込みハンバーグ・目玉焼き乗せです!

レトルトのハンバーグとデミグラスソースで簡単調理です!

キノコだけ炒めてハンバーグとソースを入れ、卵を割り入れるだけの簡単レシピです!

簡単なのに激ウマな一品でした!欲を言えば緑が欲しかったなぁ~

モーニング

キャンプ飯

朝ごはんはベーコンエッグをチョイス。

ジブリ風に厚めデカめのベーコンを使ってみました。

朝ごはんにベーコンエッグとバケット、あと淹れたてのコーヒーがあれば1日いい日確定です!

キャンプ場産の新鮮卵、味が濃厚で大変美味しくいただきました。

富士エコキャンプ場の魅力

富士エコキャンプ場
朝食を食べながらこの景色である

富士エコキャンプ場の魅力は、何と言っても富士山を正面に見ながらキャンプを楽しめることです。

また「SDGs」フードロス削減の取り組みから、生ごみを発酵させニワトリの飼料とし、そしてそのニワトリの卵をいただく。「食の循環」を成立させている。

この景色を守るために、自分も何か貢献していると思わせてくれるキャンプ場です。

まとめ

今回初めて伺った『富士エコキャンプ場』は、大迫力の富士山を眺めることができる最高のキャンプ場でした。

標高1,000mの高原なので涼しい反面、太陽を遮るものが何もなく晴れてる日は逃げ場がなくなってしまう事もあります。

タープの準備や寒暖差に注意し、強風でも対応できる装備をしっかり整えましょう。

まだ新しいキャンプ場なので設備も綺麗に保たれ、スタッフさんの対応も親切でとても居心地の良いキャンプ場でした。

まだまだ知らない良いキャンプ場ってあるんですね~

またいいキャンプ場に出会ったらご紹介させていただきます。

ではまた次のキャンプで♪

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