最近行きたいキャンプ場が、なかなか予約が取れないんだよね!
とくに週末キャンパーにとってはジレンマ…
分かる!有名なキャンプ場はほぼ埋まってるし…
今回は【まる】の本当は教えたくない隠れ家的なキャンプ場を紹介するよ!
キャンプ場から富士山を眺めたい!
サイトから眺める富士山は別格ですよね!でも考えることはみんな同じ、そういったキャンプ場はなかなか予約が取れないのが現状です。
今回ご紹介する【天子の森キャンプ場】はキャンプ場から富士山は見えませんが、少しお散歩すれば絶景の富士山ビュースポットに行けるキャンプ場です。
【まる】もリピートする隠れ家的な魅力をお伝えしていきます。
天子の森キャンプ場ってどんなとこ?
天子の森キャンプ場の基本情報
名前 | 天子の森オートキャンプ場 |
住所 | 〒418-0107 静岡県富士宮市佐折631 |
電話番号 | tel:0544-54-1543 |
アクセス | 東名高速道路「富士I.C」より約30分 新東名高速道路「新富士I.C」より約35分 中央自動車道「河口湖I.C」より約45分 |
予約方法 | 電話もしくは公式H.Pからメールにて予約 予約は2か月前より開始 |
キャンセル料 | 当日100%、前日50% |
受付時間 | チェックイン … 13時~ チェックアウト … ~11時 アーリー+1,000円 |
ごみ | ごみは捨てさせてもらえて、料金に含まれている。受付の際にごみ袋がもらえる |
天子の森キャンプ場の料金表
車ソロキャンプ | 1サイト:1名 1泊 | ¥3,500- | ゴミ処理料金 ¥200- を含む |
テントサイト | 1サイト:4名まで 1泊 | ¥4,500- | ゴミ処理料金 ¥200- を含む |
4名を超過し、 1名増える毎に | 大人 … ¥600- 子供 … ¥400- | 7名を超過する場合、 2サイトを予約してください。 | |
オートバイキャンプ | 1台 1泊 | ¥2,500- | ゴミ処理料金 ¥100- を含む |
- オートバイキャンプでは サイトがいっぱいの場合、サイト外での宿泊となる。
- 車1台までは料金に含まれている 2台目以降 1台 1泊 … ¥2,000-
- AC電源(100V 15A) 予約制 広場エリア10サイトのみ1泊 … ¥1,000-
天子の森キャンプ場へのアクセス
東名高速道路「富士I.C」より約30分
新東名高速道路「新富士I.C」より約30分
西富士道路経由、国道139号線を富士宮・河口湖方面へ
上井出I.Cで下車、白糸の滝・田貫湖方面へ
田貫湖へのT字路を左折、看板の所を左に、その先 約2.5km で キャンプ場管理棟
国道139号線はバイパスの様で走りやすい。
中央自動車道「河口湖I.C」より約45分
国道139号線を 本栖湖・富士宮方面へ
まかいの牧場、小田急西富士G.Cを過ぎ、内野交差点を右折
直進し、最初の信号機のある交差点を右折、田貫湖方面へ
田貫湖へのT字路を左折、看板の所を左に、その先 約2.5km で キャンプ場管理棟
バイクでのキャンプツーリングや、車でドライブがお好きな方には新東名高速の新御殿場インターから富士山スカイライン経由で絶景ドライブも楽しい。
新東名高速の新富士インターもしくは、東名高速の富士インターで降りた後の国道139号線【西富士道路】は連休などは混雑しやすいので、渋滞を避けるために東名高速の裾野インターから県道24号線から国道469号線経由もおススメ!
杉並木を抜けるワインディングが楽しい道です。
天子の森キャンプ場の様子
天子の森キャンプ場受付
小高い丘の上にある管理棟。子供たちがこの芝生の上で転がって遊んでいて、ちょっと楽しそうでした。
中には「山男」を連想させる管理人さん達が優しく迎えてくれます。
管理棟の中の様子。足りない物や忘れ物を即補充できる品揃え!
中でもウイスキーがボトルで売っていて、やっぱり「山男」を連想してしまう。
天子の森キャンプ場キャンプサイト
広場キャンプ場
管理棟の上に位置する「広場キャンプ場」。電源サイトを希望する人はこの広場サイト1択。
開けた、まさに広場!見るからに平坦なサイトはテントやタープを思った位置に張ることができるのが嬉しい。
適度な間隔は初心者キャンパーにはちょっと安心材料になるのでは?
ただ広場キャンプ場に向かう場内の道は砂利が深くキャンツーライダーは注意が必要!
第1キャンプ場
管理棟から橋を渡って少し戻った場所にあるのが第1キャンプ場。
管理棟も近い!そして川にも近いのでとても人気のあるサイトです。
【まる】が伺った日もファミリーキャンパーさんたちが多くいらっしゃっていました。
新設キャンプ場
第1キャンプ場の向かい側、この坂を上がったところに広がる新設キャンプ場!
今回【まる】はこの新設キャンプ場の2番をお借りしました。奥に段々にサイトが設置されていてプライベート感の高いサイトです。
今回は2番、前回は1番をお借りしましたが、この二つは前に視界を遮るものが無いので気に入ってます。
ただ、この入り口が少し厄介で若干の砂利と勾配しながらのカーブはライダー泣かせ!【まる】は先に坂の下にバイクをおろして、下で荷物の積載をしました。バイクを倒しちゃったら立ち直れない…
第2キャンプ場
管理棟から少し離れたエリアです。
管理棟から離れているので人の流れが少なくとても静かに過ごせるサイトです。
道路から1段下がっていて、視界の先には川!しっぽりキャンプしたい人にはちょうどいい場所です。
第3サイト
管理棟から一番離れたサイト。管理棟まで約800mほどあるので受付を済ませてから戻る感じです。
もともと交通量の少ない前の道も夕暮れ時にはほとんど車も来ないはず。予約状況にもよりますが「野営」に近い感覚でキャンプすることが出来そうです。
この日は連休でしたがテントが1つだけ建っていました!そのままであればまさに野営状態だったと思われる。無骨なスタイルを求める人やベテランさん向きです。
天子の森キャンプ場の設備
場内の設備は一通りそろっていて、トイレ、水場、温水シャワー(コイン)など困ることはない。
新設キャンプ場エリアの下のトイレは和式のみ(男性用)で通りを歩くハイカーも使用していました。キャンプ場の設備では?
管理棟横のごみ置き場。受付の時にごみ袋をもらえる。
ペットボトルや缶ごみまで引き取ってもらえるのは嬉しい!マナーを守ってせっかくの良いサービスを今後も受けられる様心がけたい。
ちなみに【まる】のごみは少量なのでごみ袋をいただくのはもったいないので持参したごみ袋で持ち帰りました。
天子の森キャンプ場の魅力
ダイナミックな自然に包まれる
天子の森キャンプ場の魅力は、山と川に囲まれた自然あふれるフィールドであることがまず第一に挙げられる。
6~7月にはホタルの観察もできるそうで、夢のホタル見酒を楽しみたい。
7~8月にはカブト虫やクワガタを捕まえて子供との忘れられない思い出を作ってみては
しっかりと整備されたサイト
広場、新設、第1~第3まで多くのサイトがありますが、どこも管理と整備が行き届いてるなぁという印象です。
「平日は作業中のため電話に出られない事があります!」とホームページに記載があった通り、この品質を保つには膨大な作業量を費やしているのだろうと察することが出来る。
だから居心地がいいんだろうなぁ~
朝の散歩がとにかく楽しい
【天子の森キャンプ場】の最大のお楽しみと言っていいのではないでしょうか?
サイトから徒歩20分でこの景色である。
天子の森キャンプ場でのキャンプ飯
【まるきゃんぷ】恒例のキャンプ飯コーナーです!
美味い物、食べたいものを食べたいだけ作って食べるのが【まる】の好きなキャンプスタイルです。
昼ごはん
今回のキャンプ飯のテーマは【キャベツ】
という訳でテントの設営も終わったのでキャベツのペペロンチーノを作ってみました。
パスタと一緒に手でちぎったキャベツを放り込んで茹でてしまえば手間なしです。
今回は手抜きで刻みにんにくを使ったので超簡単パスタができました。
夜ご飯
朝ごはん
朝、富士山の日の出をみて感動し、帰ってから余韻に浸りながらコーヒーを飲みつつ朝ごはんの準備!
残っていたキャベツを千切りにしてホットドックを作る!
パンは家で残っていたバケットを持ってきたのでホットドックとは呼べないかも…
今回はサラダ代わりにお豆をいただきました。
まとめ
今回は【天子の森キャンプ場】のレポートをお届けしました。
朝まだ誰もいない散歩道を進んだ先に待っていてくれる富士山。至高の朝を約束してくれる最高のキャンプ場でした。
今回は2度目の訪問でしたが、また行きたくなるキャンプ場です。おっさんの【まる】にとっては山男の雰囲気をまとった管理人さん達にとても親近感がわいて、居心地の良い隠れ家的存在です。
富士山を見ながらキャンプをしたいけどなかなか予約が取れない時にぜひ訪れてみてはいかがでしょうか?
難点を一つだけ挙げるとSoftbankの電波が届きにくい!ということでしょうか?管理人さん曰くSoftbankの電波が一番悪いそうなのでdocomoやauに関しては少し良いそうです。
でもたまには電波の届かない場所で、家族や友人と大自然の中で語らうのも悪くはないんじゃないでしょうか?
この記事がどなたかのお役に立てたなら幸いです。
では次のキャンプで!
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