キャンプ初心者の方にとってテントで宿泊することは、楽しそうだし憧れもありますよね?
一方不安や心配も尽きないのではないでしょうか?
キャンプ歴25年の私【まる】も今でもバンガローはよく利用させてもらってます。
だってラクだし便利なんです。
キャンプの魅力が自然の中に身を置き非日常を味わうものなら、キャンプ飯に凝ってみたり焚火を眺めながら満点の星空を見上げたり、家族それぞれの最高の思い出を作ることだとすれば、なにもテントにこだわる必要はありません。
バンガロー泊は安心で手軽にキャンプの醍醐味を味わえるものと言えます。
この記事ではバンガロー泊の魅力から必要なもの、キャンプ場の選び方まで丁寧に解説していきます。
バンガローとは

バンガロー?
コテージ?
ロッジ?
よくわからん!

確かによくわからんよね!
最近はグランピングとかも流行ってるしね!
キャンプ場によって名前の付け方がまちまちなので一概には言えませんが、ざっくり分けるとバンガローは部屋のみ。ロッジはベットや布団など宿泊に必要な装備が整っている。コテージはその中間に位置するものです。
バンガローでは寝具となる寝袋やマットなどが必要で、ロッジでは不要、冷蔵庫やエアコンが装備されているところもあり快適です。ただキャンプ場によって装備品が大きく違い、バンガロー、コテージなどの名称で判断することはむずかしいです。
なのでバンガロー泊とはキャンプ場でテントではなくお部屋を借りて過ごすキャンプという認識でいいと思います。
バンガローの魅力

これからキャンプを始めたい初心者さんにとっては、なにからどう始めればいいのか分からないことも多いですよね!
まずはデイキャンプを体験してみることをおススメしていますが、せっかくなら泊まってみたいという方にはバンガローをおススメしています。
なぜならお部屋を借りるので安心できることと、天候に左右されにくい点も魅力のひとつです。
バンガローはキャンプと言えるのか?という言葉をたまに聞きますが、私が答えるのであれば バンガロー泊はキャンプです。自然の中で自由に楽しむことがキャンプだとすればバンガロー泊も立派なキャンプスタイルだと言えるでしょう。
バンガロー泊のメリット
ながくキャンプを楽しんできた私も今なおバンガローを利用させていただくのは、それだけメリットがあるからです。ここではバンガロー泊のメリットを3つ紹介させていただきます。
天候の変化に強い

バンガロー泊の最大のメリットは天候に左右されにくいという事です。
キャンプ(特にテント)での宿泊で一番気になるのが天候です。急な雨で湿った服でテントから出られないとか、結構つらいです。
キャンプ場での朝、雨が降っているとちょっと残念な気分になります。濡れたテントをずぶ濡れになりながらの撤収作業はなかなか憂鬱な作業です。
雨のキャンプは楽しいものですが、雨を楽しむには多少経験が必要になります。
その点バンガローでは部屋があるので安心です。面倒な撤収作業も最小限で済むので朝の時間をゆっくり楽しむことができます。
荷物が少ない

何かと荷物がふえるキャンプですが、バンガロー泊なら割と少ない荷物で楽しむことができます。
キャンプで一番大荷物ともいえるテントをもっていかなくてもいいのは大きなメリットです。
思い立ってさっと荷物を積み込んでさっと出かける!この手軽さがバンガロー泊の魅力のひとつです。
設営や撤収がとにかくラク
私がバンガローを選ぶポイントは軒先があるかどうかです。
外で食事をとれるスぺース、テーブルと椅子を置く場所に屋根がついていればタープも必要ではないので、キャンプ場に到着してタープとテントを設営することなくキャンプをスタートすることができます。
手間と時間がかかるテントやタープの撤収作業がないので、あさの時間をゆっくり楽しむことができます。
バンガロー泊に必要なもの
実際にバンガロー泊でキャンプをする時に必要なものを考えてみましょう。
食事をする時に必要なもの
キャンプでの大きな楽しみである食事。いわゆるキャンプ飯!一泊するので当然朝ごはんも必要になり楽しみも2倍です。
朝晩2回分の食事の準備になると食材や調味料があれもこれもとなりがちです。ポイントは流用の利くメニューを考えて行くと無駄が省けます。
たとえば…
昼ごはん | 夜ごはん | 朝ごはん | 共有できるもの |
そうめん | すき焼き | 照り焼きチキンサンド | 調味料はめんつゆがあればなんとかなる |
カレーライス | 鍋・〆に雑炊 | カレーホットサンド | 昼ごはんに多めにカレーとご飯を作って流用する |
食事をする際に必要となる調理器具や食器類に関しては別記事を参照してみてください。
宿泊に必要なもの
キャンプ入門でデイキャンプからステップアップした方にとってはキャンプ場で一泊することは大きな喜びですよね!
いよいよ本格的なキャンプ道具を集める時が来ました!
ワクワクしてきました?
寝袋とマット
バンガロー泊はお部屋を借りて宿泊するキャンプスタイル!です。
キャンプ場によってバンガローの設備はまちまちです。かならず事前に直接問い合わせて確認しておきましょう。
多くの場合お部屋だけという場合が多いので、寝るためには布団の代わりになる寝袋とマットが必要になります。
寝袋(シュラフ)
寝袋の形には封筒型とマミー型の2種類があり、素材では化学繊維とダウンの2種類がある。

- 封筒のような長方形
- 化学繊維のものが多い
- 寝袋の中で多少動けるので寝返りも可能
- 丸洗いできるなどもありメンテナンスがラク
- パッケージサイズが大きく収納スペースが必要
- 連結させたり、チャックを全開にしてかけ布団として使ったり汎用性が高い
- コスパが良い商品が多い

- ミイラ型・足先が細くなっている形状
- ダウン素材のものが多く、保温性が高い
- 体にフィットして保温性が高い
- コンパクトに収納できる
- 寝姿が制限されるので窮屈と感じる人もいる
- 濡れに弱かったり、使わないときは専用の保管袋に入れ替えたり扱いに多少手間が必要
- ダウン素材のものが多く価格が高い
ざっくり比較するとこんな感じです。私は冬とバイクツーリングキャンプの時は暖かくコンパクトになるマミー型ダウンシュラフを、それ以外は扱いやすい化繊の封筒型と使い分けてます。
マット
バンガローの場合フローリングや絨毯の床が多いです。シュラフだけでは腰がバキバキになって朝まで熟睡は至難の業です。
そこで必須になるのがマットです。大きく分類するとマットは3種類あります。

- 軽量コンパクト
- 安価で入手しやすい
- 下付き感はあるが熟睡できる
- 空気漏れ、パンクのリスクがある

- とにかく頑丈
- 安価で入手しやすい
- 薄く地面の影響を受けるので河川敷のゴロタ場でも睡眠は厳しい

- キャップを外すだけで自動膨張する
- 口を使って空気を足す必要がある
- 耐久性・寝心地共に良好
- 価格が高め
- 仕舞寸法が大きく保管に不向き
上に挙げた3種類はいずれも一人用サイズでファミリーキャンプの場合は人数分揃える必要があります。人数分揃えるので費用も必要になりますが、連結ができたりレイアウトが自由というメリットもあります。
そのほかにテントの中に入れて使うテントマットという選択肢もあります。

ポリウレタンのテントマットでテントの大きさにちょうどのサイズ展開がある。
薄い割には寝心地はよかったが、仕舞寸法がとにかくデカい

ダブルサイズのエアーマット。
エアーを入れるのに空気入れなどギアが別途必要。
子供たちがトランポリンと間違えて飛び跳ねてパンクするケースもある。
トイレに起きたとき沈み込むので横の人を起こしちゃう場合もある。
その他、コットと呼ばれるキャンプ用の簡易ベットもありますが、ファミリーキャンプの場合はあまり使用頻度が低いのでここでは省きます。
照明(ランタン)
キャンプ場で一泊するので照明機器が必要になります。今回はバンガロー泊での宿泊なので、部屋の中には照明がある前提でお話しします。
キャンプをしていると暗くなり始めてからランタンが必要になるまでの速さに驚くかもしれません。
なので暗くなり始める前にランタンの準備をしておきましょう。
基本はメインランタン、テーブルランタンと足元を照らせるものがあれば十分です。
メインランタンは全体を照らせるもの(1500ルーメン以上は欲しい)、テーブルランタンはテーブルにおけるコンパクトなもの(500~1000ルーメンほど)がおすすめです。

写真は250ルーメン相当。ソロなら1つでも充分
ファミリーなら2つ用意しておけば安心。
切り替えて懐中電灯のように使えるので、夜間トイレや歯磨きなど行く時も便利に使えます。
バンガローの場合テーブルを出す場所に照明が設備されているところも多いですが、光量不足なこともあるのでメインとなるランタンは持っておくと安心です。
お風呂


キャンプの時お風呂ってどうするの?

コインシャワーか、入らないときも多いよ
キャンプ場のコインシャワーは混雑することが多く、時間をずらして晩ご飯の前に入ってもそのあとバーベキューして意味なし!みたいなことになるなら最初から風呂は入らないというのも全然アリですよね?
ですが、いつでもシャワーが浴びれるように小さいボディーシャンプーと着替えは持って行ってます。
バンガロー泊の注意点
- キャンプ場によって設備が違うので確認は必須
- 朝晩冷え込む可能性がある
- 朝食をとって片付けて結構忙しい
- 自然の中に身を置くことを忘れずに!
設備の確認が必須
バンガローやコテージなど呼び名がいろいろありますが、キャンプ場によって設備が変わってくるので事前の確認作業は必須です。


朝晩冷え込む可能性がある
日中暑くても朝晩冷え込むキャンプ場は多いです。キャンプ場に直接問い合わせたり、ヤフー天気などで一日を通しての気候のチェックをしておきましょう。
エアコンの設備がない時は万全な準備をしておきましょう。特にお子さんと一緒の場合は一枚余分の服を持っていく位がいいです。
キャンプの朝は忙しい?

キャンプ場のチェックアウトの時間は11:00のところが多いです。(キャンプ場によって違う)
朝起きて朝ごはんを済ませ、片付けて車に荷物を積み込むまでを終わらせる必要があります。
朝食はサッとできる簡単なもので済ませ、余裕を持った時間配分を心がけましょう。
バンガロー泊といっても自然の中にいることを忘れずに

宿泊はバンガローで安心できる場所ですが、自然の中に身を置いていることを常に忘れずに行動しよう。
特にお子さんと一緒の場合は昼間の遊ぶ時間、夜の就寝の時間、常に子供から目を離さないように意識しましょう。
取り返しのつかない事態にならないように…
まとめ
キャンプ初心者の方にいろいろ相談されたとき、まずはデイキャンプを経験してみることを進めています。デイキャンプからのステップアップやどうしても宿泊してみたい方におススメするのがバンガロー泊です。
キャンプ場にいながらお部屋に泊まれるハイブリット型の楽しみ方ができるのが、バンガロー泊の最大のメリットです。
事前の下調べと準備がバンガローでキャンプを楽しむコツです。
ではまた次のキャンプで!
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