せっかくキャンプに行くなら景色のいいところでキャンプしたいなぁ〜
その気持ちすごくわかります!
景色のいい場所はたくさんあれど、やっぱり真っ先に頭に浮かぶのは「富士山」じゃないですか?
今回はキャンプ歴25年以上の【まる】が今まで行ってよかったキャンプ場、定番から本当は教えたくないところまで厳選して7つご紹介します。
みなさんのキャンプ場選びの参考にしていただけたら嬉しいです。
ふもとっぱら
富士山見える度


はい!出ました「聖地」ふもとっぱら!すでに説明不要なほどお馴染みですが、やっぱり良いものは良いのです。
ふもとっぱらのおすすめポイント

あえてのこの写真です!
ふもとっぱらは行くだけでどこかお祭り感があるというか、、地味なおっさんでも、ついクレープなんか買っちゃって、写真なんか撮っちゃったりしてって感じ!?
伝わりますかね〜?
なんか楽しいんですよね〜😄
難点はなかなか予約が取れない点でしょうか…
キャンプ場については説明不要なので端折りますが予約サイトだけ貼っておきます!→予約はこちら
ふもとっぱらの注意点
気温

ふもとっぱらは富士山の麓に位置するキャンプ場です。
当然自然を体感できますが、反面自然の脅威にも対応するスキルと備えが必要となります。
冬キャンプではかなり冷え込むので、それなりの装備が必要になってきます。
暖房機器を使用するときは、一酸化炭素中毒などの危険を避けるスキルも必要になってきます。
夏場においても炎天下の中、日差しを遮るものがないのでタープを張るなどの対応が必要になる。また川などもないので十分な熱中症対策も必須です。
風

ふもとっぱらは前述した通り遮るものがない大草原です。そのため風対策を入念に行う必要があります。
強風が吹き荒れた日の次の日の朝、あたり一面倒壊したテントで「テントの墓場」の様相を呈するときもあります。
【まる】もテントの倒壊はしないまでも、夜中中吹き荒れる突風に寝れなかった経験を持っています。
テントやタープのガイロープは全て張ることは当然、風に強いテントのチョイスから強風時車に避難できるなど脳内シュミレーションをしておかないと後悔することになる。
朝霧CampBaseそらいろ
富士山見える度

【朝霧CampBaseそらいろ】はTOYOTAが母体の企業が運営する高規格のキャンプ場です。
何より高いホスピタリティに大満足のキャンプ場でした。サイトによっては富士山がよく見えたり見えなかったりするので、ある程度予習していけば自分に合ったサイトを選ぶことができると思います。
朝霧CampBaseそらいろのおススメポイント

今回はバイクで伺いました。
フリーのオートサイトなので車の乗り入れが可能ですが、ちょっと躊躇ってしまうほど芝が美しかったです。
正面には富士山、サイトは美しい芝、また写真のように美しい山に囲まれた最高のキャンプ場でした。
ちょっとした自販機やトイレや炊事場などの建屋の統一感、売店に揃っている商品などを見てもすごくオシャレなキャンプ場だなぁって言う印象でした。
朝霧ジャンボリーオートキャンプ場
富士山見える度

【朝霧ジャンボリーオートキャンプ場】は朝霧高原に膨大な面積を誇るオートキャンプ場です。
全面綺麗な芝に覆われたキャンプ場は本当に気持ちがいい!それだけでテンションが上がっちゃいますよね〜
富士山をばっちり拝みながらキャンプをするには場所を選びますが、今回みたいに良い場所がゲットできた時は最高の思い出になること間違いなしです。
朝霧ジャンボリーオートキャンプ場のおススメポイント

朝霧ジャンボリーオートキャンプ場は広大な面積を持つことから、目的に合わせていろいろな雰囲気のサイトを選ぶことができる。
例えば富士山を思いっきり堪能したい!とか、富士山は見えないけどひっそりしっぽり楽しみたい!とか仲間と集って語り明かしたい!とか・・・
今回【まる】は天体観測がしたかったんです。なのでなるべく空が開けた場所を探していました。たまたま富士山が正面に見えて、空が開けた場所をゲットすることができたので超ラッキーでした♪
朝霧ジャンボリーオートキャンプ場の注意点

ふもとっぱら同様冬はかなり冷え込みます。
冬に行かれる方はもとより、春先や秋口などは平地では想像できないくらい寒いので相応の準備が必要です。
相応の準備といえば熱燗ともつ鍋ではないでしょうか?異論は・・・認めます。
富士エコキャンプ場
富士山見える度

富士エコキャンプ場はSDGsに配慮した、持続可能なライフスタイルを体感できるキャンプ場です。
キャンプ場で発生する生ごみを発酵させ鶏の餌に、そして卵を頂くことができるキャンプ場なのです。
って難しい話もさることんがら、なんといってもこの富士山ドーン!の迫力ではないでしょうか?
初めて伺ってからリピート確定のお気に入りキャンプ場になりました。
富士エコキャンプ場の魅力
圧巻の景色
なんと言ってもこの景観!
朝テントを開けて見える富士山!この感動はぜひ体感していただきたい♪

【まる】キャンプフォトコレクションの中でもお気に入りの一枚。
正面に富士山。背後にはこの景色である。もーね最高の一言!
新鮮卵がゲットできる

キャンプ場で出た生ごみをリサイクルして鶏の餌に。場内で育てられている鶏さんの新鮮卵を購入することができる。

新鮮卵で真っ先に思いついたのが「T.K.G」炊き立てご飯と新鮮卵って一番の贅沢かも!猛暑につき冷汁セットです♪

目玉焼きON煮込みハンバーグです!レトルトのハンバーグも2ランクくらいアップしてません?

極厚ベーコンのベーコンエッグ!ジブリ風にしてみたかった!なってます??
伊豆キャンファーム
富士山見える度


ちょっと視点を変えて、駿河湾越しの富士山が見たくて探したキャンプ場です。
富士山周辺のテンションが上がるキャンプ場はもちろん素敵なんですが、少し離れた場所からしっぽり富士山を眺めたい時に最高のキャンプ場です。
伊豆キャンファームの魅力
安心な立地
もし冬キャンプにチャレンジしようとしている場合、標高の高い麓周辺ではかなり気温が下がります。しっかりした冬装備をしていかなければ命に関わる気温です。
その点伊豆周辺は比較的温暖な気候なので安心感があります!
また雪になる可能性も麓エリアに比べれば比較的低く、キャンプ場までのドライブも安心感が高いです。
とはいえ真冬であればマイナスを下回る気温にもなるし雪も降ります。冬装備をしないのではなくきちんと準備をした上での安心感が高いと言う意味です。
眺めがいい

正面に富士山ドーン!もいいけど駿河湾越しの富士山もなかなかです。
なにより海が見えるのって良くないですか?なんか海もテンション上がるんですよね〜

雛壇上に並ぶサイトの一番上にあるソロサイトからは、こんなに素敵な夕日を見ることができました。
楽しかった一日に感謝をしつつ夜を迎える準備をする。
そんな時間が体感できるはず。
オプションも楽しい

ラインに登録しておけば、こんな刺し盛りが予約可能になります、
キャンプ場で刺し盛り!こんな贅沢ができちゃうんです。
富士見の丘オートキャンプ場
富士山見える度


富士見の丘オートキャンプ場は富士山と夜景を楽しめる貴重なキャンプ場です。
またインターから近くアクセス抜群なのもすごくいい!
富士見の丘オートキャンプ場の魅力
やっぱり富士山はいい!

やっぱり富士山が見えるキャンプ場って最高ですよね〜
この日は生憎の天気で富士山が顔を見せてくれたのはこの一瞬だけ!
でもやっと見れた!って感動もなかなかデカいです♪
やっぱり夜景もいい!

こんな夜景!よくないですか?
富士見の丘オートキャンプ場はフリーサイトと区画サイトがあって、区画サイトではこんな夜景を存分に楽しむことができる。
【まる】はオートサイトだったのでギリ見えた夜景です。
なんかイロイロおしゃれ!

地元の作家さんが作っている男心をくすぐるギアたち。やばかったぁ〜!くすぐりすぎです。

タコス屋さんなんかも来てていい感じ!
トイレやシャワールームもオシャレでしたよ♪
天子の森オートキャンプ場
富士山見える度


天子の森オートキャンプ場はサイトから富士山が見えるキャンプ場ではありません!なので番外編ってところで・・・
でもなんだろう?すごく好きでリピートしているキャンプ場です。
富士山が見えないのに見えるとはいかに?
詳しくは下の記事に書いているので是非♪
天子の森オートキャンプ場の魅力

天子の森オートキャンプ場は山に囲まれ、整備の行き届いたキャンプ場!ってイメージです。

お気に入りのサイト。
段々に区切られ、プライベート感の高いソロサイト。木々に囲まれ気持ちがいい♪

朝一誰もいない散歩道。
ワクワクしながら歩くこの道がすごく好き。

散歩の先に見えてくるのが休暇村富士。
その先にさっきの写真の展望台があるのです。

「休暇村富士」、田貫湖キャンプ場も近いのでそちらもおすすめ!
田貫湖キャンプ場はオートキャンプ場ではないのでまだ行ったことがないですが、機会があれば予約してみたい。
朝イチで気持ちのいい散歩道をのんびり歩き、こんな景色が見れたら最高じゃないですか?
時期が合えばダイヤモンド富士も拝めるそうですよ♪
のんびり朝日を見て、さっきの道を引き返し、淹れたてのコーヒーを啜る!「幸せだなぁ〜」って独り言が出ちゃいますよ!

普段家では朝食は摂らないのに、キャンプに行くとガッツリ食べちゃうんですよね〜
コーヒーを淹れ、好きな朝食を作って食べる。
やっぱりソロキャンプって最高ですね!
まとめ
今回は【まる】おすすめの富士山が見えるキャンプ場7選をお届けしました。
キャンプでは日中から夕方、夜になって朝日が昇るまでいろんな時間を楽しむことができます。
そんな贅沢な時間を絶景の中で過ごせたら幸せですよね〜
自宅のある横浜から割と近いので富士山を目指すことが多いですが、日本中にはまだ見ぬ絶景があります。
今度はどんな景色に出会えるのかワクワクが止まりませんね〜
ではまた次のキャンプで!







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