ソロキャンプツーリングに行きたいんだけど、何をそろえたらいいか分からないんだよね~
バイクで行くキャンプは積載に制限があるから、
キャンプギアのチョイスは頭を悩ませるところだよね!
あのパンデミックからアウトドアでの過ごし方が見直されることになり、オートバイでのツーリングやキャンプのニーズが急激に高まりました。
ヤツらの終息と共にキャンプブーム終了という話題や、高騰していた中古バイクの販売価格も一定の落ち着きを見せてきました。
で、、今じゃない⁉
そうです!キャンプツーリング初めてみませんか?
『自由な乗り物で自由な遊びを!』という事で…
今回はバイクで行くソロキャンプに必要な道具を、【まる】の使っている物を中心にご紹介します。
バイクで行く前提でチョイスしていますので、軽量コンパクトなギアをお探しの方にもおすすめの記事になっています。
【キャンプツーリング】ギアの選び方
バイクへの積載方法を考える
キャンプツーリングのギア選びにおいてまず考えなければいけないのが積載方法です。
積載方法に関してはバイクの種類や形状によっても変わって来るので自分のバイクに合った積載方法を考えてみよう。
ツーリングバック
バイクのタンデムシートやキャリアに直接積載できるので、汎用性が高くお勧めできる。
バイク専用設計なので、バイクへの脱着が簡単で便利。
ホムセン箱
ホームセンターで買う事の出来るツールボックス。通称「ホムセン箱」
安価に入手でき防水性があり、キャンプサイトではテーブルとして使う事もできる優れものです。
この箱に使うものをまとめておけば、バイクと車、どっちでもキャンプに行く人にとっては、積むだけで完結できるので便利です。【まる】はホムセン派!
ただ、積載には別途キャリアや固定ベルトが必要になる。
コンパクトにこだわる
車でのキャンプと違って、バイクへの積載には限界がある。なのでギアの仕舞い寸法と重量は購入前にチェックしておこう。
特に法律的にもバイクからはみ出していい寸法が定められているので、長さが60cm以内に収まるものを目安にチョイスしよう。
軽量コンパクトのギアと、快適な、またはロマンあふれるギアとは相反することも多いので、積載量とのバランスを考えながらそろえて行こう。
【まる】の使っているツーリングキャンプギアのご紹介
ここでは実際【まる】が使っているキャンプギアを紹介していきます。
【まる】はキャンプ飯に力を入れているのでギアは大きく重くなりがちです。その分テントやタープなどはなるべくコンパクトになる様に考えました。
実際にバイクに積載するの持つは下記の通りです。(④のウエストポーチは腰に下げています。)
- ワークマン防水バッグ約60ℓ
- トランクカーゴ50ℓ
- Soomloomクローズドセルマット
- ウエストポーチ
- クーラーボックス
- オイルランタン
ギアの用途によってまとめて収納する
①の防水バッグの中にテントとタープ。テーブルとイスを収納してる。
なので、キャンプ場に到着したらこのバッグだけでサイトを完成させることが出来る!
②の頑丈ボックスの中には調理器具やクッカー、ランタン、焚火セットなどこまごました物を収納しているよ
それぞれ何が入っているかご紹介します。
①ワークマン AEGIS 防水ボストンバッグ
- イージス防水バッグ
- Moon Lence アルミテーブル
- Moon Lence キャンプチェア
- DODコンパクトタープポール
- Luxe Mini peakⅡテント
- snow peakペンタシールド
- 3シーズンダウンシュラフ
- ガイロープ&カラビナ類
- Soomloom ペグ チタン製
- ハスクバーナ ハチェット500g
今はワークマンでは廃盤になってしまった防水バッグ。約60ℓ弱のバッグだけでキャンプサイトが完成する。
割と小さめなボストンバッグでここまでの設営が出来れば悪くないんじゃないでしょうか?また、季節や行くキャンプ場の状況に合わせてスタイルを変えたり持参するアイテムも変わって来る。
この防水バッグは結構な重量になってしまうが、キャリアに「ロックストラップ」で固定している。
このロックストラップが秀逸で、抜群の固定力と脱着のしやすさが非常に使いやすい。
②トランクカーゴ50ℓ
- ①コーナンで買ったツールバッグ
- ②フライパンや皿、調理小物
- ③晩酌用ハイボールセット
- ④コーヒーセット(豆とミル)
- ⑤クッカーセット、シェラカップとざる
- ⑥OIGENの鉄鍋
- ⑦焚火シート
- ⑧調味料ケース(無印良品)
- ⑨まな板
- ⑩EVERNEWウォーターキャリー2ℓ
- ⑪UNIFLAMEスタンド風防セット
- ⑫ピコグリル 398
我ながら調理系グッズの多い事…(笑)
①のコーナンで買ったツールバッグと⑫ピコグリル以外は調理系(笑)
⑥のOIGENの鉄鍋は焼く、煮る、はもちろんのことダッジオーブンの様にも使える優れもの!
別記事にまとめてるから気になる方は覗いてみてね♪
①コーナンのツールバッグの中に火器、照明など細かいアイテムをまとめているので参考までに紹介してみるね♪
細かいギアをまとめるのにツールバッグが便利
コーナンで見つけたツールバッグ!
外側にポケットがたくさんついていて、分類しながら収納できるのが嬉しい。
火器系を数種類持って行くのは、ギアに不具合があった時のための予備。
この小さなバッグの中に備えがあれば安心ですよね~
火器類 |
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soto-st310シングルバーナー |
BRS3000t シングルバーナー |
soto スライドガストーチ |
OD缶 110 |
CB缶 |
ポケットストーブ、固形燃料 |
マッチ |
照明、焚火系 |
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snowpeakたねほおずき |
snowpeakノクターン |
ゴールゼロもどき |
パラフィンオイル |
着火剤 |
予備電池 |
モーラナイフと火吹き棒 |
皮軍手 |
衛生アイテム系 |
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食器洗い物セット |
歯磨きセット |
ウェットティッシュ |
エアーピロー |
ジップロック |
カラビナ、S字フック |
流行のコンテナバッグも使い勝手が良さそうだけど、細かいギアを小さめのバッグにまとめて、ホムセン箱にぶち込む方が手間が少なくてラク!
キャンプツーリングになにを求める?
キャンプツーリングに出掛けて何を楽しみたいですか?
とにかくバイクにまたがって遠くまで走りたい?
キャンプ場にチェックインしてからまったり楽しみたい?
無骨に、またはアーミースタイルで独自の世界に没頭したい?
町にいろんなバイクが走っている様に、バイクの好みは人それぞれ。
同じようにキャンプスタイルも人それぞれ。自分がどんなバイクでどんなスタイルでキャンプをしたいのかがギア選びの一番初めに考えることなんです。
まずはツーリングメインか、キャンプメインで楽しむのかを思い描いてみましょう♪
天気の急変も考える
キャンプ場がある自然豊かなフィールドでは急な天候の変化は普通に起こります。
天気予報では晴れだったのに急な通り雨に降られることも珍しくありません。また移動中に雨に降られた経験をお持ちの方も多いはず。
車と違ってバイクでは逃げる場所がないのであらかじめ対策をしておく必要があるのです。
ツーリング中(移動中)の雨対策
ライダーの皆さんならレインウェアはすでにお持ちの方も多いと思います。しかし、キャンプツーリングでは積載している荷物の防水も考えなければいけません。
先述したタナックス「キャンピングシートバックⅡ」にはレインカバーも標準装備されています。
また、【まる】の持ち物で紹介したホムセン箱とワークマンのボストンバックも防水性能は確保されている。
ギア選びにはあらかじめ防水対策はどうするかを考慮に入れておこう。
キャンプ中の雨対策
キャンプツーリングでは軽量コンパクトなギアを選ぶことが多いので、大型シェルターのように籠ることが難しい。
なので最低限、前室の大きいテントを選ぶかタープの併用を考えよう!
まとめ
今回はキャンプツーリングのギアの選び方と積載方法について【まる】の持ち物を中心にご紹介してきました。
自分でチョイスしたバイクとキャンプギア!まさに自分のしたかったことがそこにはあります。
キャンプサイトで見る自分のバイクが一番カッコいいと思える事間違いなしです。
これからキャンプツーリングにチャレンジしてみたい人の背中を押せる記事であれば嬉しいです。
ではまた次のキャンプで♪
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